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御言葉:ルカの福音書 6章20節~49節  要節:ルカの福音書 6章47-48節

|聞き、それを行う人たち|h

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'''1. 20-26節を読んでみましょう。イエス様は誰に向かって話し出されましたか。どんな人たちが幸いな者ですか。また、彼らが幸いな者である理由は何でしょうか。どんな人たちが哀れな者ですか。なぜ彼らは哀れな者なのでしょうか。'''&br;
- luke 6:20 イエスは目を上げて弟子たちを見つめながら、話しだされた。「貧しい者は幸いです。神の国はあなたがたのものですから。&br;luke 6:21 いま飢えている者は幸いです。あなたがたは、やがて飽くことができますから。いま泣いている者は幸いです。あなたがたは、いまに笑うようになりますから。&br;luke 6:22 人の子のために、人々があなたがたを憎むとき、また、あなたがたを除名し、はずかしめ、あなたがたの名をあしざまにけなすとき、あなたがたは幸いです。&br;luke 6:23 その日には、喜びなさい。おどり上がって喜びなさい。天ではあなたがたの報いは大きいからです。彼らの先祖も、預言者たちをそのように扱ったのです。&br;luke 6:24 しかし、富んでいるあなたがたは、哀れな者です。慰めを、すでに受けているからです。&br;luke 6:25 いま食べ飽きているあなたがたは、哀れな者です。やがて、飢えるようになるからです。いま笑っているあなたがたは、哀れな者です。やがて悲しみ泣くようになるからです。&br;luke 6:26 みなの人にほめられるときは、あなたがたは哀れな者です。彼らの先祖は、にせ預言者たちをそのように扱ったからです。  --  &new{2012-06-09 (土) 21:44:16};
- 貧しい、飢える、泣く、は、&br; --> 神様を求める状況になる --  &new{2012-06-09 (土) 23:49:16};
- 富む、飽き足りる、笑う、は、&br; --> 神様とかかわりがない、本当の喜びがない --  &new{2012-06-09 (土) 23:51:49};

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'''2. 27-30節を読んでみましょう。イエス様は、敵や憎む者に対して、どう対応するように言われましたか。私たちが敵を愛さなければならない理由は何でしょうか(参照.ルカ23:34)。'''&br;
- luke 6:27 しかし、いま聞いているあなたがたに、わたしはこう言います。あなたの敵を愛しなさい。あなたを憎む者に善を行ないなさい。&br;luke 6:28 あなたをのろう者を祝福しなさい。あなたを侮辱する者のために祈りなさい。&br;luke 6:29 あなたの片方の頬を打つ者には、ほかの頬をも向けなさい。上着を奪い取る者には、下着も拒んではいけません。&br;luke 6:30 すべて求める者には与えなさい。奪い取る者からは取り戻してはいけません。  --  &new{2012-06-09 (土) 21:45:03};
- ルカの福音書&br;luke 23:34 そのとき、イエスはこう言われた。「父よ。彼らをお赦しください。彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」彼らは、くじを引いて、イエスの着物を分けた。--  &new{2012-06-09 (土) 21:46:06};

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'''3. 31-38節を読んでみましょう。「自分にしてもらいたいと望む人」は他の人に対して、どのようにすれば良いのでしょうか。イエス様の弟子たちは、世の人々とどんな点で、違っていなければならないのでしょうか。与える人にはどんな祝福が与えられますか。'''&br;
- luke 6:31 自分にしてもらいたいと望むとおり、人にもそのようにしなさい。&br;luke 6:32 自分を愛する者を愛したからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。罪人たちでさえ、自分を愛する者を愛しています。&br;luke 6:33 自分に良いことをしてくれる者に良いことをしたからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。罪人たちでさえ、同じことをしています。&br;luke 6:34 返してもらうつもりで人に貸してやったからといって、あなたがたに何の良いところがあるでしょう。貸した分を取り返すつもりなら、罪人たちでさえ、罪人たちに貸しています。&br;luke 6:35 ただ、自分の敵を愛しなさい。彼らによくしてやり、返してもらうことを考えずに貸しなさい。そうすれば、あなたがたの受ける報いはすばらしく、あなたがたは、いと高き方の子どもになれます。なぜなら、いと高き方は、恩知らずの悪人にも、あわれみ深いからです。&br;luke 6:36 あなたがたの天の父があわれみ深いように、あなたがたも、あわれみ深くしなさい。&br;luke 6:37 さばいてはいけません。そうすれば、自分もさばかれません。人を罪に定めてはいけません。そうすれば、自分も罪に定められません。赦しなさい。そうすれば、自分も赦されます。&br;luke 6:38 与えなさい。そうすれば、自分も与えられます。人々は量りをよくして、押しつけ、揺すり入れ、あふれるまでにして、ふところに入れてくれるでしょう。あなたがたは、人を量る量りで、自分も量り返してもらうからです。」 --  &new{2012-06-09 (土) 21:48:21};
- そうすれば、&br;--> いと高き方のこと呼ばれる&br;--> 神様からは報いが必ずあることを信頼すること(信者) --  &new{2012-06-10 (日) 00:04:26};

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'''4. 39-42節を読んでみましょう。盲人が盲人の手引きをするとどうなるでしょう。イエス様の弟子たちは、どれくらいまで成長しなければなりませんか。弟子たちが兄弟を助けるためには、まず何をしなければならないのでしょうか。'''&br;
- luke 6:39 イエスはまた一つのたとえを話された。「いったい、盲人に盲人の手引きができるでしょうか。ふたりとも穴に落ち込まないでしょうか。&br;luke 6:40 弟子は師以上には出られません。しかし十分訓練を受けた者はみな、自分の師ぐらいにはなるのです。&br;luke 6:41 あなたは、兄弟の目にあるちりが見えながら、どうして自分の目にある梁には気がつかないのですか。&br;luke 6:42 自分の目にある梁が見えずに、どうして兄弟に、『兄弟。あなたの目のちりを取らせてください。』と言えますか。偽善者たち。まず自分の目から梁を取りのけなさい。そうしてこそ、兄弟の目のちりがはっきり見えて、取りのけることができるのです。  --  &new{2012-06-09 (土) 21:49:13};

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'''5. 43-49節を読んでみましょう。木の良し悪しはどのようにして分かりますか。同じように、人の良し悪しはどのようにしたら分かるのでしょうか。イエス様の御言葉を聞いてそれを行なう人と、行なわない人は、それぞれどのような人のようですか。イエス様の御言葉を聞いてそれを行なうことが、どれだけ大切なことなのか、話してみましょう。'''&br;
- luke 6:43 悪い実を結ぶ良い木はないし、良い実を結ぶ悪い木もありません。&br;luke 6:44 木はどれでも、その実によってわかるものです。いばらからいちじくは取れず、野ばらからぶどうを集めることはできません。&br;luke 6:45 良い人は、その心の良い倉から良い物を出し、悪い人は、悪い倉から悪い物を出します。なぜなら人の口は、心に満ちているものを話すからです。&br;luke 6:46 なぜ、わたしを『主よ、主よ。』と呼びながら、わたしの言うことを行なわないのですか。&br;luke 6:47 わたしのもとに来て、わたしのことばを聞き、それを行なう人たちがどんな人に似ているか、あなたがたに示しましょう。&br;luke 6:48 その人は、地面を深く掘り下げ、岩の上に土台を据えて、それから家を建てた人に似ています。洪水になり、川の水がその家に押し寄せたときも、しっかり建てられていたから、びくともしませんでした。&br;luke 6:49 聞いても実行しない人は、土台なしで地面に家を建てた人に似ています。川の水が押し寄せると、家は一ぺんに倒れてしまい、そのこわれ方はひどいものとなりました。」  --  &new{2012-06-09 (土) 21:50:13};

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