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聖書勉強資料 > マルコの福音書の勉強資料(第7講) > 問題紙
御言葉:マルコの福音書4章1-20節 要節:マルコの福音書4章20節
- 御言葉は実を結ぶ --
- 神様 --> 農夫、種 --> 御言葉、畑 --> 羊、牧者は? --> 御言葉を宣伝する人 --
- 神様の目的は、人々に実らせること。30倍から100倍まで。 --
- 人生の目的は実ること。人生を通して、どんな実を結ぶのか? --
1. 1-9節を読んでみましょう。イエス様は群衆に、何によって多くのことを教えられましたか。イエス様は教えの中で、どのようにして聞く者の注意を向けさせましたか。その教えの内容は何でしょうか。
- 4:1 イエスはまた湖のほとりで教え始められた。おびただしい数の群衆がみもとに集まった。それでイエスは湖の上の舟に乗り、そこに腰をおろされ、群衆はみな岸べの陸地にいた。
4:2 イエスはたとえによって多くのことを教えられた。その教えの中でこう言われた。
4:3 「よく聞きなさい。種を蒔く人が種蒔きに出かけた。
4:4 蒔いているとき、種が道ばたに落ちた。すると、鳥が来て食べてしまった。
4:5 また、別の種が土の薄い岩地に落ちた。土が深くなかったので、すぐに芽を出した。
4:6 しかし日が上ると、焼けて、根がないために枯れてしまった。
4:7 また、別の種がいばらの中に落ちた。ところが、いばらが伸びて、それをふさいでしまったので、実を結ばなかった。
4:8 また、別の種が良い地に落ちた。すると芽ばえ、育って、実を結び、三十倍、六十倍、百倍になった。」
4:9 そしてイエスは言われた。「聞く耳のある者は聞きなさい。」 --
何によって多くのことを
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- 例えによって、多くのことを教えた。 --
- 良く聞きなさい Listen! --
- 良く聞けば、実を結ぶことができる。 --
- 良く聞くこと、これが実を結ぶ秘訣、耳を傾けること、学びたい気持ちを持って、、、 --
2. 10-14節を読んでみましょう。イエス様はなぜたとえで言われたのでしょうか。このたとえで、「種」は何を指しているのでしょうか。
- 4:10 さて、イエスだけになったとき、いつもつき従っている人たちが、十二弟子とともに、これらのたとえのことを尋ねた。
4:11 そこで、イエスは言われた。「あなたがたには、神の国の奥義が知らされているが、ほかの人たちには、すべてがたとえで言われるのです。
4:12 それは、『彼らは確かに見るには見るがわからず、聞くには聞くが悟らず、悔い改めて赦されることのないため。』です。」
4:13 そして彼らにこう言われた。「このたとえがわからないのですか。そんなことで、いったいどうしてたとえの理解ができましょう。
4:14 種蒔く人は、みことばを蒔くのです。 --
- Then Jesus said, "He who has ears to hear, let him hear." ] --
イエス様はなぜたとえで
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イエス様はなぜたとえで
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3. 15-19節を読んでみましょう。種はどんな地に蒔かれましたか。そして蒔かれた種は、それぞれどうなりましたか。なぜ実を結ぶことができないのでしょうか。
- 4:15 みことばが道ばたに蒔かれるとは、こういう人たちのことです・・みことばを聞くと、すぐサタンが来て、彼らに蒔かれたみことばを持ち去ってしまうのです。
4:16 同じように、岩地に蒔かれるとは、こういう人たちのことです・・みことばを聞くと、すぐに喜んで受けるが、
4:17 根を張らないで、ただしばらく続くだけです。それで、みことばのために困難や迫害が起こると、すぐにつまずいてしまいます。
4:18 もう一つの、いばらの中に種を蒔かれるとは、こういう人たちのことです。・・みことばを聞いてはいるが、
4:19 世の心づかいや、富の惑わし、その他いろいろな欲望がはいり込んで、みことばをふさぐので、実を結びません。 --
4. 20節を読んでみましょう。「良い地」に蒔かれると、どうなりますか。なぜその種は多くの実を結ぶことができるのでしょうか。私たちが多くの実を結ぶためには、どのようにすればよいのでしょうか(ガラ5:22,23,ヨハ15:16)。
- 4:20 良い地に蒔かれるとは、みことばを聞いて受け入れ、三十倍、六十倍、百倍の実を結ぶ人たちです。」 --