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御言葉:ローマ人への手紙 1章1節~17節  要節:ローマ人への手紙 1章16節

|福音とは神の力です|h

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'''1.パウロは自分自身、誰に選び分けられたのだと言っていますか(1)。福音の内容について説明してみましょう(2-4)。'''&br;

- rom 1: 1 神の福音のために選び分けられ、使徒として召されたキリスト・イエスのしもべパウロ、&br;rom 1: 2 ――この福音は、神がその預言者たちを通して、聖書において前から約束されたもので、&br;rom 1: 3 御子に関することです。御子は、肉によればダビデの子孫として生まれ、&br;rom 1: 4 聖い御霊によれば、死者の中からの復活により、大能によって公に神の御子として示された方、私たちの主イエス・キリストです。

'''2.パウロはローマ人に会うためにどれだけ努力しましたか(9,10,13)。そのようにに願い続けた理由が何でしょうか(11,15)。'''&br;

- rom 1: 9 私が御子の福音を宣べ伝えつつ霊をもって仕えている神があかししてくださることですが、私はあなたがたのことを思わぬ時はなく、&br;rom 1:10 いつも祈りのたびごとに、神のみこころによって、何とかして、今度はついに道が開かれて、あなたがたのところに行けるようにと願っています。&br;rom 1:11 私があなたがたに会いたいと切に望むのは、御霊の賜物をいくらかでもあなたがたに分けて、あなたがたを強くしたいからです。&br;rom 1:12 というよりも、あなたがたの間にいて、あなたがたと私との互いの信仰によって、ともに励ましを受けたいのです。&br;rom 1:13 兄弟たち。ぜひ知っておいていただきたい。私はあなたがたの中でも、ほかの国の人々の中で得たと同じように、いくらかの実を得ようと思って、何度もあなたがたのところに行こうとしたのですが、今なお妨げられているのです。&br;rom 1:14 私は、ギリシヤ人にも未開人にも、知識のある人にも知識のない人にも、返さなければならない負債を負っています。&br;rom 1:15 ですから、私としては、ローマにいるあなたがたにも、ぜひ福音を伝えたいのです。

'''3.当時は「福音」を無視し、恥じるものだと思っている人々が多くいました(コリントI 1:23)。しかし、パウロはなぜ、福音を恥とは思いませんでしたか(16)。義人とは結局どんな人ですか(17)。'''&br;

- 1cor 1:23 しかし、私たちは十字架につけられたキリストを宣べ伝えるのです。ユダヤ人にとってはつまずき、異邦人にとっては愚かでしょうが、、、

- rom 1:16 私は福音を恥とは思いません。福音は、ユダヤ人をはじめギリシヤ人にも、信じるすべての人にとって、救いを得させる神の力です。&br;rom 1:17 なぜなら、福音のうちには神の義が啓示されていて、その義は、信仰に始まり信仰に進ませるからです。「義人は信仰によって生きる」と書いてあるとおりです。

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