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御言葉:ルカの福音書 2章22節~52節  要節:ルカの福音書 2章52節

|神と人とに愛されたイエス様|h

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'''1. 22-27節を読んでみましょう。なぜイエス様の両親は、イエス様をエルサレムに連れて行ったのでしょうか(22-24)。その時、エルサレムにはどんな人がいましたか(25,26)。どのようにして彼はイエス様を見るようになりましたか(27)。'''&br;
- luke 2:22 さて、モーセの律法による彼らのきよめの期間が満ちたとき、両親は幼子を主にささげるために、エルサレムへ連れて行った。&br;luke 2:23 ――それは、主の律法に「母の胎を開く男子の初子は、すべて、主に聖別された者、と呼ばれなければならない。」と書いてあるとおりであった。――&br;luke 2:24 また、主の律法に「山ばと一つがい、または、家ばとのひな二羽。」と定められたところに従って犠牲をささげるためであった。&br;luke 2:25 そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい、敬虔な人で、イスラエルの慰められることを待ち望んでいた。聖霊が彼の上にとどまっておられた。&br;luke 2:26 また、主のキリストを見るまでは、決して死なないと、聖霊のお告げを受けていた。&br;luke 2:27 彼が御霊に感じて宮にはいると、幼子イエスを連れた両親が、その子のために律法の慣習を守るために、はいって来た。  --  &new{2012-04-22 (日) 02:20:42};

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'''2. 28-35節を読んでみましょう。シメオンは幼子を腕に抱き、何と言って神様をほめたたえましたか(28-32)。シメオンの話を聞いたイエス様の両親はどんな反応を見せましたか(33)。また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに何を話しましたか(34-35)。'''&br;
- luke 2:28 すると、シメオンは幼子を腕に抱き、神をほめたたえて言った。&br;luke 2:29 「主よ。今こそあなたは、あなたのしもべを、みことばどおり、安らかに去らせてくださいます。&br;luke 2:30 私の目があなたの御救いを見たからです。&br;luke 2:31 御救いはあなたが万民の前に備えられたもので、&br;luke 2:32 異邦人を照らす啓示の光、御民イスラエルの光栄です。」&br;luke 2:33 父と母は、幼子についていろいろ語られる事に驚いた。&br;luke 2:34 また、シメオンは両親を祝福し、母マリヤに言った。「ご覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人が倒れ、また、立ち上がるために定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。&br;luke 2:35 剣があなたの心さえも刺し貫くでしょう。それは多くの人の心の思いが現われるためです。」  --  &new{2012-04-22 (日) 02:25:41};

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'''3. 36-40節を読んでみましょう。また、宮にはどんな人がいましたか(36-37)。そこにいたアンナはどんな人々に、幼子について、語りましたか(38)。ガリラヤのナザレに帰った幼子はどのように成長して行きましたか(39,40)。'''&br;
- luke 2:36 また、アセル族のパヌエルの娘で女預言者のアンナという人がいた。この人は非常に年をとっていた。処女の時代のあと七年間、夫とともに住み、&br; luke 2:37 その後やもめになり、八十四歳になっていた。そして宮を離れず、夜も昼も、断食と祈りをもって神に仕えていた。&br;luke 2:38 ちょうどこのとき、彼女もそこにいて、神に感謝をささげ、そして、エルサレムの贖いを待ち望んでいるすべての人々に、この幼子のことを語った。&br;luke 2:39 さて、彼らは主の律法による定めをすべて果たしたので、ガリラヤの自分たちの町ナザレに帰った。&br;luke 2:40 幼子は成長し、強くなり、知恵に満ちて行った。神の恵みがその上にあった。  --  &new{2012-04-22 (日) 02:26:45};

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'''4. 41-47節を読んでみましょう。過越しの祭りのために、両親とイエス様がエルサレムに行った時、どんなことが起きましたか(41-45)。三日の後、両親がイエス様を見つけた時、イエス様は何をしておられましたか(46)。イエス様の話を聞いた人々の反応はどうでしたか(47)。'''&br;
- luke 2:41 さて、イエスの両親は、過越の祭りには毎年エルサレムに行った。&br;luke 2:42 イエスが十二歳になられたときも、両親は祭りの慣習に従って都へ上り、&br;luke 2:43 祭りの期間を過ごしてから、帰路についたが、少年イエスはエルサレムにとどまっておられた。両親はそれに気づかなかった。&br;luke 2:44 イエスが一行の中にいるものと思って、一日の道のりを行った。それから、親族や知人の中を捜し回ったが、&br;luke 2:45 見つからなかったので、イエスを捜しながら、エルサレムまで引き返した。&br;luke 2:46 そしてようやく三日の後に、イエスが宮で教師たちの真中にすわって、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。&br;luke 2:47 聞いていた人々はみな、イエスの知恵と答えに驚いていた。  --  &new{2012-04-22 (日) 02:28:08};

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'''5. 48-52節を読んでみましょう。イエス様を見て驚いた母マリヤの言葉に対して、イエス様はどのようにお答えになりましたか(48,49)。なぜイエス様の両親は、イエス様のことばの意味が分からなかったのでしょうか(50)。イエス様は両親と一緒にナザレに帰って、どのように暮らしましたか(51,52)。神と人とに愛されたイエス様について、考えてみましょう。'''&br;
- luke 2:48 両親は彼を見て驚き、母は言った。「{子よ。}まあ、あなたはなぜ私たちにこんなことをしたのです。見なさい。父上も私も、心配してあなたを捜し回っていたのです。」&br;luke 2:49 するとイエスは両親に言われた。「どうしてわたしをお捜しになったのですか。わたしが必ず自分の父の家にいることを、ご存じなかったのですか。」&br;luke 2:50 しかし両親には、イエスの話されたことばの意味がわからなかった。&br;luke 2:51 それからイエスは、いっしょに下って行かれ、ナザレに帰って、両親に仕えられた。母はこれらのことをみな、心に留めておいた。&br;luke 2:52 イエスはますます知恵が進み、背たけも大きくなり、神と人とに愛された。  --  &new{2012-04-22 (日) 02:29:00};

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