[[聖書勉強資料>BibleStudy]] > [[マルコの福音書の勉強資料（第19講）>2009MarkGospel19qq]] > [[問題紙>2009MarkGospel19q]]&br;
御言葉：マルコの福音書10章1節～31節 要節：マルコの福音書10章27節
|どんなことでも神にはできる|h
- 賛美歌：498章 -- &new{2009-08-08 (土) 22:05:11};
#comment(,noname)
----
'''1. 1-12節を読んでみましょう。夫が妻を離別することについてパリサイ人はどう考えていましたか。しかし、イエスさまの夫が妻を離別することについての考えが何でしょうか。イエス様の離婚についての教えについて話してみましょう。'''&br;
- ''10:1'' イエスは、そこを立って、ユダヤ地方とヨルダンの向こうに行かれた。すると、群衆がまたみもとに集まって来たので、またいつものように彼らを教えられた。&br;''10:2'' すると、パリサイ人たちがみもとにやって来て、夫が妻を離別することは許されるかどうかと質問した。イエスをためそうとしたのである。&br;''10:3'' イエスは答えて言われた。「モーセはあなたがたに、何と命じていますか。」&br;''10:4'' 彼らは言った。「モーセは、離婚状を書いて妻を離別することを許しました。」&br;''10:5'' イエスは言われた。「モーセは、あなたがたの心がかたくななので、この命令をあなたがたに書いたのです。&br;''10:6'' しかし、創造の初めから、神は、人を男と女に造られたのです。&br;''10:7'' それゆえ、人はその父と母を離れて、&br;''10:8'' ふたりの者が一心同体になるのです。それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。&br;''10:9'' こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」&br;''10:10'' 家に戻った弟子たちが、この問題についてイエスに尋ねた。&br;''10:11'' そこで、イエスは彼らに言われた。「だれでも、妻を離別して別の女を妻にするなら、前の妻に対して姦淫を犯すのです。&br;''10:12'' 妻も、夫を離別して別の男にとつぐなら、姦淫を犯しているのです。」 -- &new{2009-08-08 (土) 22:16:25};
- 何故、これがイエスを試すことなのか、、、 -- &new{2009-08-08 (土) 22:18:54};
-- どちを取っても、イエスさまは罠にはまる、&br; --> 赦す、これは教えに反する、&br; --> 赦さない、これはモーセに反する。 -- &new{2009-08-08 (土) 22:22:30};
#comment(,noname)
'''2. 13-16節を読んでみましょう。弟子たちは子どもたちを連れてきた人たちを、何故叱りましたか。イエスさまは何故、弟子たちの行為について憤りを感じましたか。イエスさまは子どもたちのどんな面を貴重に思っていましたか。'''&br;
- ''10:13'' さて、イエスにさわっていただこうとして、人々が子どもたちを、みもとに連れて来た。ところが、弟子たちは彼らをしかった。&br;''10:14'' イエスはそれをご覧になり、憤って、彼らに言われた。「子どもたちを、わたしのところに来させなさい。止めてはいけません。神の国は、このような者たちのものです。&br;''10:15'' まことに、あなたがたに告げます。子どものように神の国を受け入れる者でなければ、決してそこに、はいることはできません。」&br;''10:16'' そしてイエスは子どもたちを抱き、彼らの上に手を置いて祝福された。 -- &new{2009-08-08 (土) 22:23:54};
#comment(,noname)
'''3. 17-22節を読んでみましょう。一人の人が走り寄って、イエス様に何を質問しましたか。彼の生き方はどれだけ立派だったでしょうか。しかし、イエスさまは彼に何を要求しましたか。何故でしょうか。永遠の命はどんな人々のものでしょうか。'''&br;
- ''10:17'' イエスが道に出て行かれると、ひとりの人が走り寄って、御前にひざまずいて、尋ねた。「尊い先生。永遠のいのちを自分のものとして受けるためには、私は何をしたらよいでしょうか。」&br;''10:18'' イエスは彼に言われた。「なぜ、わたしを『尊い』と言うのですか。尊い方は、神おひとりのほかには、だれもありません。&br;''10:19'' 戒めはあなたもよく知っているはずです。『殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証を立ててはならない。欺き取ってはならない。父と母を敬え。』」&br;''10:20'' すると、その人はイエスに言った。「先生。私はそのようなことをみな、小さい時から守っております。」&br;''10:21'' イエスは彼を見つめ、その人をいつくしんで言われた。「あなたには、欠けたことが一つあります。帰って、あなたの持ち物をみな売り払い、貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」&br;''10:22'' すると彼は、このことばに顔を曇らせ、悲しみながら立ち去った。なぜなら、この人は多くの財産を持っていたからである。 -- &new{2009-08-08 (土) 22:36:46};
- ''尊い先生。''--> 何故、尊いというのですか？ -- &new{2009-08-08 (土) 22:39:56};
- この人は、''律法学者の若い青年''、自分を誇ろうとしていた、、、 -- &new{2009-08-08 (土) 22:41:15};
- ''質問と、やってることが、違う？'' -- &new{2009-08-08 (土) 22:42:34};
- COLOR(red){''何をしたら''} --> やることには自信がある。 -- &new{2009-08-08 (土) 22:44:22};
#comment(,noname)
'''4. 23-31節を読んでみましょう。裕福なものが神の国に入ることはどれだけ難しいでしょうか。弟子たちは何故驚き、イエス様に質問しましたか。神の国に入り、永遠の命を受ける者の条件が何でしょうか。'''&br;
- ''10:23'' イエスは、見回して、弟子たちに言われた。「裕福な者が神の国にはいることは、何とむずかしいことでしょう。」&br;''10:24'' 弟子たちは、イエスのことばに驚いた。しかし、イエスは重ねて、彼らに答えて言われた。「子たちよ。神の国にはいることは、何とむずかしいことでしょう。&br;''10:25'' 金持ちが神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」&br;''10:26'' 弟子たちは、ますます驚いて互いに言った。「それでは、だれが救われることができるのだろうか。」&br;''10:27'' イエスは、彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことですが、神は、そうではありません。どんなことでも、神にはできるのです。」&br;''10:28'' ペテロがイエスにこう言い始めた。「ご覧ください。私たちは、何もかも捨てて、あなたに従ってまいりました。」&br;''10:29'' イエスは言われた。「まことに、あなたがたに告げます。わたしのために、また福音のために、家、兄弟、姉妹、母、父、子、畑を捨てた者で、&br;''10:30'' その百倍を受けない者はありません。今のこの時代には、家、兄弟、姉妹、母、子、畑を迫害の中で受け、後の世では永遠のいのちを受けます。&br;''10:31'' しかし、先の者があとになり、あとの者が先になることが多いのです。」 -- &new{2009-08-08 (土) 22:49:14};
#comment(,noname)
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
