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御言葉:マルコの福音書6章1節~29節  要節:マルコの福音書6章7節

|十二弟子をお遣わしになったイエス様|h
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'''1. 1-6a節を読んでみましょう。イエス様は弟子たちとどこに行かれましたか。イエス様の教えを聞いた多くの人々はなぜ驚きましたか。ところが彼らはなぜイエス様につまずいたのでしょうか。イエス様は彼らのどんな点に驚かれましたか。ここで、イエス様は何を根拠にして力あるわざを行なわれるのか、について考えてみましょう。'''&br;
- ''6:1'' イエスはそこを去って、郷里に行かれた。弟子たちもついて行った。&br;''6:2'' 安息日になったとき、会堂で教え始められた。それを聞いた多くの人々は驚いて言った。「この人は、こういうことをどこから得たのでしょう。この人に与えられた知恵や、この人の手で行なわれるこのような力あるわざは、いったい何でしょう。&br;''6:3'' この人は大工ではありませんか。マリヤの子で、ヤコブ、ヨセ、ユダ、シモンの兄弟ではありませんか。その妹たちも、私たちとここに住んでいるではありませんか。」こうして彼らはイエスにつまずいた。&br;''6:4'' イエスは彼らに言われた。「預言者が尊敬されないのは、自分の郷里、親族、家族の間だけです。」&br;''6:5'' それで、そこでは何一つ力あるわざを行なうことができず、少数の病人に手を置いていやされただけであった。&br;''6:6a'' イエスは彼らの不信仰に驚かれた。 --  &new{2009-06-13 (土) 21:05:01};
- イエスさまは、信仰を確認して、働く。それが本能である。 --  &new{2009-06-13 (土) 22:27:35};

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'''2. 6b-7節を読んでみましょう。郷里で排斥されたイエス様は何をされましたか。イエス様は十二弟子を遣わされながら、彼らにどんな権威をお与えになりましたか。その理由は何でしょうか(エペ6:12)。'''&br;
- ''6:6b'' それからイエスは、近くの村々を教えて回られた。&br;''6:7'' また、十二弟子を呼び、ふたりずつ遣わし始め、彼らに汚れた霊を追い出す権威をお与えになった。 --  &new{2009-06-13 (土) 21:08:02};
- ''エペ6:12'' 私たちの格闘は血肉に対するものではなく、主権、力、この暗やみの世界の支配者たち、また、天にいるもろもろの悪霊に対するものです。 --  &new{2009-06-13 (土) 22:28:53};
- 弟子とは、権威を授かったもの。汚れた霊を制する権威。 --  &new{2009-06-13 (土) 22:33:08};

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'''3. 8-13節を読んでみましょう。イエス様はなぜ弟子たちに、旅のために最低限のものだけを持って行くように、言われたのでしょうか(マタ6:32,33)。弟子たちを受け入れない人々に対しては、どのようにしなければなりませんか。十二弟子は出て行き、何をしましたか。'''&br;
- ''6:8'' また、彼らにこう命じられた。「旅のためには、杖一本のほかは、何も持って行ってはいけません。パンも、袋も、胴巻きに金も持って行ってはいけません。&br;''6:9'' くつは、はきなさい。しかし二枚の下着を着てはいけません。」&br;''6:10'' また、彼らに言われた。「どこででも一軒の家にはいったら、そこの土地から出て行くまでは、その家にとどまっていなさい。&br;''6:11'' もし、あなたがたを受け入れない場所、また、あなたがたに聞こうとしない人々なら、そこから出て行くときに、そこの人々に対する証言として、足の裏のちりを払い落としなさい。」&br;''6:12'' こうして十二人が出て行き、悔い改めを説き広め、&br;''6:13'' 悪霊を多く追い出し、大ぜいの病人に油を塗っていやした。 --  &new{2009-06-13 (土) 21:10:07};
- ''マタ6:32,33'' &br;''6:32'' こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要であることを知っておられます。&br;''6:33'' だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。 --  &new{2009-06-13 (土) 22:38:06};

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'''4. 14-16節を読んでみましょう。十二弟子の伝道の結果、人々はイエス様について、どのように言いましたか。ヘロデはイエス様のうわさを聞いて、どのように反応しましたか'''&br;
- ''6:14'' イエスの名が知れ渡ったので、ヘロデ王の耳にもはいった。人々は、「バプテスマのヨハネが死人の中からよみがえったのだ。だから、あんな力が、彼のうちに働いているのだ。」と言っていた。&br;''6:15'' 別の人々は、「彼はエリヤだ。」と言い、さらに別の人々は、「昔の預言者の中のひとりのような預言者だ。」と言っていた。&br;''6:16'' しかし、ヘロデはうわさを聞いて、「私が首をはねたあのヨハネが生き返ったのだ。」と言っていた。 --  &new{2009-06-13 (土) 21:15:08};

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'''5. 17-29節を読んでみましょう。ヘロデはバプテスマのヨハネが正しい人であることを知っていながら、なぜ彼を殺さずにはいられませんでしたか。彼の弱さとヘロデヤの悪について、話してみましょう。この出来事を通して、その時代がどんな時代であることが、分かりますか。'''&br;
- ''6:17'' 実は、このヘロデが、自分の兄弟ピリポの妻ヘロデヤのことで、・・ヘロデはこの女を妻としていた。・・人をやってヨハネを捕え、牢につないだのであった。&br;''6:18'' これは、ヨハネがヘロデに、「あなたが兄弟の妻を自分のものとしていることは不法です。」と言い張ったからである。&br;''6:19'' ところが、ヘロデヤはヨハネを恨み、彼を殺したいと思いながら、果たせないでいた。&br;''6:20'' それはヘロデが、ヨハネを正しい聖なる人と知って、彼を恐れ、保護を加えていたからである。また、ヘロデはヨハネの教えを聞くとき、非常に当惑しながらも、喜んで耳を傾けていた。&br;''6:21'' ところが、良い機会が訪れた。ヘロデがその誕生日に、重臣や、千人隊長や、ガリラヤのおもだった人などを招いて、祝宴を設けたとき、&br;''6:22'' ヘロデヤの娘がはいって来て、踊りを踊ったので、ヘロデも列席の人々も喜んだ。そこで王は、この少女に、「何でもほしい物を言いなさい。与えよう。」と言った。&br;''6:23'' また、「おまえの望む物なら、私の国の半分でも、与えよう。」と言って、誓った。&br;''6:24'' そこで少女は出て行って、「何を願いましょうか。」とその母親に言った。すると母親は、「バプテスマのヨハネの首。」と言った。&br;''6:25'' そこで少女はすぐに、大急ぎで王の前に行き、こう言って頼んだ。「今すぐに、バプテスマのヨハネの首を盆に載せていただきとうございます。」&br;''6:26'' 王は非常に心を痛めたが、自分の誓いもあり、列席の人々の手前もあって、少女の願いを退けることを好まなかった。&br;''6:27'' そこで王は、すぐに護衛兵をやって、ヨハネの首を持って来るように命令した。護衛兵は行って、牢の中でヨハネの首をはね、&br;''6:28'' その首を盆に載せて持って来て、少女に渡した。少女は、それを母親に渡した。&br;''6:29'' ヨハネの弟子たちは、このことを聞いたので、やって来て、遺体を引き取り、墓に納めたのであった。 --  &new{2009-06-13 (土) 21:19:13};
- COLOR(red){''何故、、、''}彼は殺さずにはいられなかったのか。 --  &new{2009-06-13 (土) 22:56:17};
- COLOR(red){''自分の誓いもあり、列席の人々の手前もあって、''} --> 今の時代も同じだ。 --  &new{2009-06-13 (土) 23:04:10};

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