- 北王国のアハブ、アハジヤ王の治世(BC869-849)に活動したイスラエルの初期預言者の一人。
- ヤハウェの神様に熱心活忠実で、精神的確信に燃え、それと国家の運命関係について鋭敏な洞察を有した人物、バアルの自然宗教に対してヤハウェの霊的宗教を広げる運動をした第指導者。
- アハブ王がその王妃、ツロのイゼベルの影響で、バアル礼拝を導入した時、これに反対し、アハブ王の背教を面責した。
- カルメル山ではバアルの預言者400人と対決して勝ったが、イゼベルに脅迫され、神の山ホレブに逃げる。そこで、神様の静かな細かい声を聞いて力づけられる。
- 神の命令に従い、後継者エリシャに油注ぐ。
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- 新約聖書では、イエス様の山上の変貌の際、預言者の代表者としてエリヤが現れる。
- マラキ預言者以降現れるとされていたエリヤの再来を、当時の人々はバプテスマのヨハネだと思っていた。

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