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* OldTestament 旧約 [#de4a9c5e]
|この資料はChicagoUBFのMother Barryの2000年度新旧約聖書全部の[[DailyBread>http://www.sarahbarry.org/messages.php]]を翻訳したものです。というより、これから四年間にかけて、翻訳していきたいという試みです。Mother Barryの信仰を学びたいと願っているものとして、、、|

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* Genesis 創世記 [#yafcfc5f]

 In the beginning
 1:1-50:26 
 Key Verse: 1:1; 12:2 

Genesis, the first book of Moses, is the book of beginnings. Through Genesis study, we can understand why our world is like it is, and where we must look to find a solution to its many problems. We also find that our lives have meaning and purpose. Chapters 1 and 2 tell us that God is almighty and that he is sovereign. He created a good and orderly world for his own glory and for our happiness. He established spiritual order: God first, mankind next, and the material world last. When this creation order was kept, the world was full of peace and righteousness; God was glorified, man was happy, and all creation rejoiced day and night. Chapter 3 tells the tragic story of the fall of man--his deliberate disobedience which broke creation order. The rest of the Bible is about the devastating effects of sin in man's life and in the world. It is about man's long pilgrimage back to the tree of life. It is the story of Almighty God who loves the world and did not give up on mankind. God's redemptive history runs from Genesis to Revelation like a bright thread of life and hope through the dark history of sinful man. 

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 はじめに
 1:1-50:26 
 要節:1:1; 12:2 


創世記はモーセによる最初の書物で、初めのものが記録されています。創世記勉強を通して、私たちは、この世のあり方について理解することができますし、そこで、様々な問題を解決する糸口を探さなければなりません。また、私たちの人生は意味と目的があることを悟りえます。1章と2章は神様が全能な方であること、その方は支配者であることを教えています。神様はご自分の栄光と私たちの幸せのために、良いそして秩序のある世界をおつくりになりました。そして、神様は霊的な秩序を立てられました。神様は一番で、次が人間で、最後が作られたものであることです。このような創造の秩序が守られる時、世界は平和と神の義に満たされました。天には神様の栄光が、人間には幸せが、そしてすべての作られたものは夜昼なく喜びに包まれていました。3章は人間の堕落についての衝撃的な話をしてくれます。人間の秩序への故意的な不従順によるものでした。残りの聖書にはこのような罪がもたらした世界と人間社会での悲劇的な影響を描いています。これらの内容は人間の長い旅、命の木にたどりつくための旅として描かれています。また、これには全能な神様のこの世界に対する愛情の表現と、人類に対する諦めない愛情が表現されています。神様の贖罪の物語はこの創世記から最後の黙示録まで続きます。これは罪人の暗い歴史の中に漂う明るい生命と希望の糸であります。

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 所感 by DavidJUN

創世記は何度も勉強をしていましたが、全体的に一つの骨組みを見上げることを、あまりしてないような気がします。創世記はすべての初めのことが書かれています。宇宙の始まりから、地球のはじまり、人類のはじまり、万物の始まりが書かれています。しかも、現在の人類に存在する様々な問題を解決できる糸口が並べられています。罪の始まりから、人類の悲しみ、自然の厳しい環境まで、すべての記録が書かれています。この中でも、一人のアブラハム、それを通して作られるイスラエルという国、最後は神様の人類に対するお約束の実現と驚くほどの忍耐強さと約束の実現、これが創世記に現れるものだと信じています。特に、信仰の先祖のアブラハムをはじめ、イサク、ヤコブ、ヨセフに至るまで、府進行、罪深い世界に生きていた信仰人の先祖たちが描かれています。創世記は彼らの姿を描き、神様を信じる信者の動きを、神様の観点から照明しています。創世記から始まる「日ごとの糧」を通して、信仰の骨組みを作り上げることができますように祈ります。


** 01-Genesis-In the Beginning [1:1-50:26] [#ua40af43]

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