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御言葉:ルカの福音書 17章1節~37節  要節:ルカの福音書 17章24節

|人の子の日|h

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'''1. 1-4節を読んでみましょう。イエス様は、「つまずきを起こさせること」がどれだけ深刻である、と言われますか。兄弟が罪を犯したら、どのようにしなければなりませんか。そして罪を悔い改めた時には、どのようにすべきでしょうか。'''&br;
- luke 17: 1 イエスは弟子たちにこう言われた。「つまずきが起こるのは避けられない。だが、つまずきを起こさせる者はわざわいだ。&br;luke 17: 2 この小さい者たちのひとりに、つまずきを与えるようであったら、そんな者は石臼を首にゆわえつけられて、海に投げ込まれたほうがましです。&br;luke 17: 3 気をつけていなさい。もし兄弟が罪を犯したなら、彼を戒めなさい。そして悔い改めれば、赦しなさい。&br;luke 17: 4 かりに、あなたに対して一日に七度罪を犯しても、『悔い改めます』と言って七度あなたのところに来るなら、赦してやりなさい。」  --  &new{2012-11-09 (金) 18:05:03};

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'''2. 5-10節を読んでみましょう。使徒たちは、なぜ「私たちの信仰を増してください」と言ったのでしょうか。しかしイエス様は、もし彼らにからし種ほどの信仰があったなら、どんなことができる、と言われたのでしょうか。主人はなぜ、しもべが多く苦労したからといって、感謝をしないのですか(7-9)。イエス様の弟子たちは、自分に任された仕事をした時、どんな姿勢をもつべきでしょうか。'''&br;
- luke 17: 5 使徒たちは主に言った。「私たちの信仰を増してください。」&br;luke 17: 6 しかし主は言われた。「もしあなたがたに、からし種ほどの信仰があったなら、この桑の木に、『根こそぎ海の中に植われ』と言えば、言いつけどおりになるのです。&br;luke 17: 7 ところで、あなたがたのだれかに、耕作か羊飼いをするしもべがいるとして、そのしもべが野らから帰って来たとき、『さあ、さあ、ここに来て、食事をしなさい』としもべに言うでしょうか。&br;luke 17: 8 かえって、『私の食事の用意をし、帯を締めて私の食事が済むまで給仕しなさい。あとで、自分の食事をしなさい』と言わないでしょうか。&br;luke 17: 9 しもべが言いつけられたことをしたからといって、そのしもべに感謝するでしょうか。&br;luke 17:10 あなたがたもそのとおりです。自分に言いつけられたことをみな、してしまったら、『私たちは役に立たないしもべです。なすべきことをしただけです』と言いなさい。」  --  &new{2012-11-09 (金) 18:06:07};

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'''3. 11-19節を読んでみましょう。どんな人々がイエス様に助けを求めましたか。どのようにして彼らは癒されましたか(14)。彼らのうち、誰がイエス様に感謝したのでしょうか(15,16)。そのまま帰って行った九人に対して、イエス様の心情はどうだったのでしょうか(17,18)。イエス様は、感謝したサマリヤ人を、どのように祝福されましたか(19)。'''&br;
- luke 17:11 そのころイエスはエルサレムに上られる途中、サマリヤとガリラヤの境を通られた。&br;luke 17:12 ある村に入ると、十人のツァラアトに冒された人がイエスに出会った。彼らは遠く離れた所に立って、&br;luke 17:13 声を張り上げて、「イエスさま、先生。どうぞあわれんでください」と言った。&br;luke 17:14 イエスはこれを見て言われた。「行きなさい。そして自分を祭司に見せなさい。」彼らは行く途中できよめられた。&br;luke 17:15 そのうちのひとりは、自分のいやされたことがわかると、大声で神をほめたたえながら引き返して来て、&br;luke 17:16 イエスの足もとにひれ伏して感謝した。彼はサマリヤ人であった。&br;luke 17:17 そこでイエスは言われた。「十人きよめられたのではないか。九人はどこにいるのか。&br;luke 17:18 神をあがめるために戻って来た者は、この外国人のほかには、だれもいないのか。」&br;luke 17:19 それからその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰が、あなたを直したのです。」  --  &new{2012-11-09 (金) 18:07:22};

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'''4.20-21節を読んでみましょう。パリサイ人たちは、神の国について、どんな質問をしましたか。イエス様はどのようにお答えになりましたか。'''&br;
- luke 17:20 さて、神の国はいつ来るのか、とパリサイ人たちに尋ねられたとき、イエスは答えて言われた。「神の国は、人の目で認められるようにして来るものではありません。&br;luke 17:21 『そら、ここにある』とか、『あそこにある』とか言えるようなものではありません。いいですか。神の国は、あなたがたのただ中にあるのです。」  --  &new{2012-11-09 (金) 18:07:48};

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'''5.22-37節を読んでみましょう。「人の子の日」とはどんな意味でしょうか。人の子はどのようにして現れるのですか。人の子の日には、どんなことが起こるのですか。どんな人が自分のいのちを保つのですか(33)。'''&br;
- luke 17:22 イエスは弟子たちに言われた。「人の子の日を一日でも見たいと願っても、見られない時が来ます。&br;luke 17:23 人々が『こちらだ』とか、『あちらだ』とか言っても行ってはなりません。あとを追いかけてはなりません。&br;luke 17:24 いなずまが、ひらめいて、天の端から天の端へと輝くように、人の子は、人の子の日には、ちょうどそのようであるからです。&br;luke 17:25 しかし、人の子はまず、多くの苦しみを受け、この時代に捨てられなければなりません。&br;luke 17:26 人の子の日に起こることは、ちょうど、ノアの日に起こったことと同様です。&br;luke 17:27 ノアが箱舟に入るその日まで、人々は、食べたり、飲んだり、めとったり、とついだりしていたが、洪水が来て、すべての人を滅ぼしてしまいました。&br;luke 17:28 また、ロトの時代にあったことと同様です。人々は食べたり、飲んだり、売ったり、買ったり、植えたり、建てたりしていたが、&br;luke 17:29 ロトがソドムから出て行くと、その日に、火と硫黄が天から降って、すべての人を滅ぼしてしまいました。&br;luke 17:30 人の子の現われる日にも、全くそのとおりです。&br;luke 17:31 その日には、屋上にいる者は家に家財があっても、取り出しに降りてはいけません。同じように、畑にいる者も家に帰ってはいけません。&br;luke 17:32 ロトの妻を思い出しなさい。&br;luke 17:33 自分のいのちを救おうと努める者はそれを失い、それを失う者はいのちを保ちます。&br;luke 17:34 あなたがたに言うが、その夜、同じ寝台でふたりの人が寝ていると、ひとりは取られ、他のひとりは残されます。&br;luke 17:35 女がふたりいっしょに臼をひいていると、ひとりは取られ、他のひとりは残されます。」&br;luke 17:36 {ふたりの男が畑にいると、ひとりは取られ、他のひとりは残されます。}&br;luke 17:37 弟子たちは答えて言った。「主よ。どこでですか。」主は言われた。「死体のある所、そこに、はげたかも集まります。」  --  &new{2012-11-09 (金) 18:09:59};

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