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** 万軍の主の霊によって [#d1620cae]
- 2011年、万軍の主の霊フォジェク

''御言葉:ゼカリヤ 4:6''&br;&br;「すると彼は、私に答えてこう言った。「これは、ゼルバベルへの主のことばだ。『権力によらず、能力によらず、わたしの霊によって。』と万軍の主は仰せられる。」
&br;&br;
神様は2010年の一年間、長崎とともにしてくださいました。この時間、内容を整理するとともに、神様が願う2011年の計画を立てることができますように祈ります。

2009年12月27、2010年1月3日、ネヘミヤと使徒の働きの御言葉を勉強して一年をスタートしました。新年支部長修養会を通して頂いた恵みを保つために、1月3日の礼拝時にはそれぞれ新年の祈りの課題を発表し、新年の計画を神様の前に提出しました。11名の発表者がいました。個人的に私は2009年度の要節を再度つかみ取りました。黙示録21章10節「死に至るまで忠実でありなさい」この御言葉に基づいて、特に律法のしもべから愛のしもべになることを第一の祈り課題を第一にしました。考えて見れば、この一年間、神様はこの一つの祈りの課題に忠実するよう導いてくださいました。仕えるしもべの家庭「金カレブ」家庭が東京に移るまで、神様は急いで、彼らの愛の豊かな姿を学ぶようにしてくださいました。子ども一人ひとりのために祈る年にしたいと願っていた祈りの課題とおり、怒ることなく急ぐことなく、子どもたちと接するようにしてくださいました。神様が与えてくださったこと、私がなしと得られたといわれた主の言葉に忠実した一年になりたいと思っていた祈りの課題も、神様がそれなりに応えてくださいました。学問の研究分野を広げたい願いかなえることができませんでしたが、神様は忠実した研究成果も出すようにしてくださいました。ひとりの羊に仕えるようにと、祈りをしてきましたが、天野兄弟と継続したマンツーマンができましたことは感謝題目です。一年間の行事の中で、神様がなさった御業を整理しますと、以下の通りです。

''1.星を数える回、6回目をお開きくださいました。''

3月20日と21日、大分の九重青少年の家にて、第6回目の星を数える会が開かれました。総勢18名の参加がありました。今回はコリント人への手紙13章、愛の章を暗記する大会を開きました。天野兄弟が丸暗記し、恵みがありました。家族愛をもってコリント人への手紙の愛の章を実践すべきであると伝えた、レイ牧者の礼拝メッセージには非常な恵みがありました。メッセージを聞きながら、神様がこの一年間、家族愛から成長するよう導いてくださる神の御手を感じることができました。

''2.イースター、マタイの福音書、ペテロの手紙I,II、テサロニケ人への手紙IIを勉強しました。''
''2.イースター修養会、マタイの福音書、夏修養会、ペテロの手紙I,II、テサロニケ人への手紙IIを勉強しました。''

2010年の一年間、神様はイースターの御言葉からマタイの福音書、ペテロの手紙I,IIを、また更に、テサロニケ人への手紙IIを勉強するようにしてくださいました。神様は毎週、主の言葉をもって私たちの上に恵みを与えてくださいました。しかし、振り替えて見ると私は人数も少ないのに礼拝のメッセージの途中、居眠りをする人のためメッセージの工夫をし、色々とチャレンジしてきました。短く伝えて見たり、声を変えて見たり、話題性のお話を入れて見たりしました。しかし、今もなおこれは祈りの課題です。神様が長崎センターの毎週のメッセージに恵みをくださいますように祈ります。礼拝の時に居眠りをする人がいないメッセージがありますように祈ります。

7月17日~19日まで、長崎の諫早少年自然の家にて、九州の連合夏修養会が開かれました。私たちは大自然の中、休みをし、心の癒しをし、子どもたちと遊びをし、私たち宣教師たちも言葉の恵みに休む修養会となりました。また、別の形の修養会でしたが、準備が足りなく、バタバタしていた修養会でした。いつも、東京の修養会を準備する同労者たちのありがたさが分かった修養会となりました。今年は、また、別の形で新しいチャレンジをしてみたいところです。良い方向持ちますよう、また、韓国の50周年記念修養会もありますので、それもにらみながら、計画を立てたいところです。お祈りをお願い致します。


''3.金カレブ宣教師が東京センターに派遣されました。''

14年間、長崎の御業に仕え、私には「愛の使者」となり、冷たく日上がった人生を、ある程度やわらかく、愛の重要性を悟らせてくれた金カレブ宣教師家庭が、東京に住居を移しました。長崎の最後の日、彼を送り出す私たちには涙がありました。しかし、神様が東京にて元気に、神様の御業に仕えていることを感謝します。この4月、正社員として採用されますよう祈りをしてください。


''4.天野兄弟が霊的に成長し、韓国訪問を通じて一層大きくなりました。''

天野兄弟は今年、30歳にとなり私たちは彼の結婚のために祈り始めました。これを聞いていたい春川牧者から一度、秋の修養会に参加して見ては、と提案がありました。11月、秋の修養会に参加し、神様のたくさんの恵みを頂くことができました。また、結婚に対する具体的な祈りの課題も具体的につかむことができました。1月に、工学部の技官の試験を受けました。神様が相応しい結果を出してくださいますように祈ります。

''5.荒砂兄弟が一層大きくなりました。''

荒砂兄弟はオダ姉妹の研究室の院生で、Ten Step聖書勉強を通して恵みを深め、私たちと関係性を持つようになりました。大事な行事でしか参加していない状況でしたが、公務員試験、すべて落とされ、最後の道がふさがれて、センターに再び出てくるようになりました。最後の礼拝の時には心を開き、恵みの所感を発表しました。来年は礼拝をもって2011年をスタートしようと祈りをしています。また、祈りの課題を持ち、主の中で新しい人生の計画を作りだされますように祈ります。

''6.安徳姉妹が、行事ごと主任になり、参加してくれました。''

サラの友人で、私たちの行事ごと毎回参加し、積極的に恵んでくれました。特に、クリスマス礼拝時には前もって主人となり、準備をしてくれました。私たちはサラが大学に入学しとき、牧者として成長していくように祈りました。友人を聖書勉強に導く、センターに導く牧者になるよう祈りました。神様が私たちの祈りを聞いてくださいましたことを感謝します。安徳姉妹が霊的にも成長していきますように祈ります。聖書先生になれいますように祈ります。

''7.サラが成人となり、牧者として大きくなりました。''

サラJrとはどのように祈るべきか、どのように聖書勉強をすべきか、どんな形で彼女を支えるべきか、いろいろと試行錯誤がありました。しかし、牧者の勉強会に参加させ、宣教師たちの勉強会の中で成長しました。今は、私とサラ宣教師、サラが一緒にする聖書勉強に恵みがあります。特に、聖書の話を深くするわけではありませんが、いろんな話の中で、聖書の言葉が自然にしみ込む、恵みある勉強会をお開きくださいました。神様が彼女の人生を、牧者として、聖書先生として、宣教師として成長してくださいますように祈ります。


''8.サラ宣教師、家族とも、愛の共同体を作ってくださいました。''

サラ宣教師とはこんなにも理解が深まった夫婦関係になるとは思いませんでした。私は性格が短気で、自己中心的なことが多く、彼女の心を痛め、傷つけてきました。しかしながら、私には問題がないと主張してきました。どんなに涙を流せていたか、精神的にも不安定に至ったことがありました。しかし、神様はこの一年間、グロンディン宣教師のメッセージを通して、コリント人への手紙を通して愛の章を実践するように導いてくださいました。ますます、サラ宣教師の愛を深め、家族との愛を深めていきますように祈ります。


''9.7人の子供が一人も悲しい病気せず、すくすくと育ちました。''

ヨセフ君のことを気にしながら、私たち家族は主の恵みの中で、この一年間も過ごすことができました。サラは大学の4年生となり、もうすっかりお嬢さんになりました。4年を卒業すると結婚して、牧者・宣教師になれるよう祈りをしてきました。神様が私たちの祈りを聞いてくださいますように祈ります。ダビデ君が高校二年生になり、そろそろキャンパス牧者の匂いがしてきています。長崎には残らない、と宣言しているので、センターがないところでUBFを始めなさい、と祈りをしています。ダビデ君が新しいセンターを開拓できるか心配ですが、主が国立・公立大学に入学させてくださいますように祈ります。アブラハム君が今年、高校受験です。サッカーの有名な長崎北高の受験を希望しています。良い結果が得られますように祈ります。ヨセフ君が自閉傾向の中でも中学校の1年生になりました。数学や理科が得意分野で、子どもたちには笑い飛ばすユニークな冗談もするようになりました。神様がこの子どもを通して、生きておられる神様を体験させてくださいますように祈ります。恵み、アンナ、ジョエンの三名の女の子たちはかわいらしく、目に入れても痛くない私の喜びです。彼女たちが、主のしもべになるまで、祈りをもって見守っていきますよう祈ります。

''10.クリスマス礼拝の礼拝をもって最後の行事を終えることができました。''

ヨセフ君がインフルエンザのため、17名の礼拝者が集まり、ハレルヤを歌い、特別讃美歌、特別演奏等を通して神様を賛美しました。特に、安徳姉妹、荒砂兄弟が主人として参加した礼拝となりました。私たちはセンターを飾り、多くのお客さんのためにお石お食事を準備しました。今回は、外部からのお客さんが少なく、固定メンバーからも参加者が少ない中、7名の大学生が参加し、恵みをいただきました。神様が関係性を持って、聖書勉強につながることができますよう祈ります。



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