- 追加された行はこの色です。
- 削除された行はこの色です。
#norelated
[[聖書勉強資料>BibleStudy]] > [[マタイの福音書の勉強資料（第21講）>2010Matthew-21qq]] > [[問題紙>2010Matthew-21q]]&br;
御言葉：マタイの福音書 19章1節～30節 要節：マタイの福音書 19章26節
|天の御国を所有する人たち|h
- 賛美 646 231 -- &new{2010-10-16 (土) 22:20:15};
- 賛美 528 -- &new{2010-10-16 (土) 22:34:53};
#comment(,noname)
----
'''1. 1-9節を読んでみましょう。パリサイ人たちがイエス様のところに来て、どんな質問をしましたか。イエス様は、結婚の真理について、どのように教えてくださいましたか(4-6)。イエス様は、離婚に対するモーセの律法を、どのように解釈されましたか(7-9)。'''&br;
- 19:1 イエスはこの話を終えると、ガリラヤを去って、ヨルダンの向こうにあるユダヤ地方に行かれた。&br;19:2 すると、大ぜいの群衆がついて来たので、そこで彼らをおいやしになった。&br;19:3 パリサイ人たちがみもとにやって来て、イエスを試みて、こう言った。「何か理由があれば、妻を離別することは律法にかなっているでしょうか。」&br;19:4 イエスは答えて言われた。「創造者は、初めから人を男と女に造って、&br;19:5 『それゆえ、人はその父と母を離れて、その妻と結ばれ、ふたりの者が一心同体になるのだ。』と言われたのです。それを、あなたがたは読んだことがないのですか。&br;19:6 それで、もはやふたりではなく、ひとりなのです。こういうわけで、人は、神が結び合わせたものを引き離してはなりません。」&br;19:7 彼らはイエスに言った。「では、モーセはなぜ、離婚状を渡して妻を離別せよ、と命じたのですか。」&br;19:8 イエスは彼らに言われた。「モーセは、あなたがたの心がかたくななので、その妻を離別することをあなたがたに許したのです。しかし、初めからそうだったのではありません。&br;19:9 まことに、あなたがたに告げます。だれでも、不貞のためでなくて、その妻を離別し、別の女を妻にする者は姦淫を犯すのです。」 -- &new{2010-10-16 (土) 22:38:26};
#comment(,noname)
'''2. 10-15節を読んでみましょう。離婚に対するイエス様の解釈に対して、結婚しないほうがましだと答える弟子たちに、イエス様はどんな人たちが「独身者になる」と言われましたか(10-12)。イエス様に連れて来られた子どもたちを叱る弟子たちに、イエス様は何と言われましたか。天の御国を所有する者たちについて、考えてみましょう。'''&br;
&br;&br;&br;&br;
- 19:10 弟子たちはイエスに言った。「もし妻に対する夫の立場がそんなものなら、結婚しないほうがましです。」&br;19:11 しかし、イエスは言われた。「そのことばは、だれでも受け入れることができるわけではありません。ただ、それが許されている者だけができるのです。&br;19:12 というのは、母の胎内から、そのように生まれついた独身者がいます。また、人から独身者にさせられた者もいます。また、天の御国のために、自分から独身者になった者もいるからです。それができる者はそれを受け入れなさい。」&br;19:13 そのとき、イエスに手を置いて祈っていただくために、子どもたちが連れて来られた。ところが、弟子たちは彼らをしかった。&br;19:14 しかし、イエスは言われた。「子どもたちを許してやりなさい。邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。天の御国はこのような者たちの国なのです。」&br;19:15 そして、手を彼らの上に置いてから、そこを去って行かれた。 -- &new{2010-10-16 (土) 22:40:56};
#comment(,noname)
'''3. 16-22節を読んでみましょう。永遠のいのちについて聞いた人に、イエス様は何をするように、言われましたか(16-19)。全てを守っていたこの青年には、何が欠けていたのでしょうか(20-22)。'''&br;
&br;&br;&br;&br;
- 19:16 すると、ひとりの人がイエスのもとに来て言った。「先生。永遠のいのちを得るためには、どんな良いことをしたらよいのでしょうか。」&br;19:17 イエスは彼に言われた。「なぜ、良いことについて、わたしに尋ねるのですか。良い方は、ひとりだけです。もし、いのちにはいりたいと思うなら、戒めを守りなさい。」&br;19:18 彼は「どの戒めですか。」と言った。そこで、イエスは言われた。「殺してはならない。姦淫してはならない。盗んではならない。偽証をしてはならない。&br;19:19 父と母を敬え。あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。」&br;19:20 この青年はイエスに言った。「そのようなことはみな、守っております。何がまだ欠けているのでしょうか。」&br;19:21 イエスは、彼に言われた。「もし、あなたが完全になりたいなら、帰って、あなたの持ち物を売り払って貧しい人たちに与えなさい。そうすれば、あなたは天に宝を積むことになります。そのうえで、わたしについて来なさい。」&br;19:22 ところが、青年はこのことばを聞くと、悲しんで去って行った。この人は多くの財産を持っていたからである。 -- &new{2010-10-16 (土) 22:40:31};
#comment(,noname)
'''4. 23-30節を読んでみましょう。イエス様は弟子たちに、金持ちが天の御国に入るのがどれだけ難しいと、言われましたか。しかし、救いはだれによって可能になるのでしょうか(26)。イエス様に従って生きる人たちの祝福について、話してみましょう(27-30)。'''&br;
&br;&br;&br;&br;
- 19:23 それから、イエスは弟子たちに言われた。「まことに、あなたがたに告げます。金持ちが天の御国にはいるのはむずかしいことです。&br;19:24 まことに、あなたがたにもう一度、告げます。金持ちが神の国にはいるよりは、らくだが針の穴を通るほうがもっとやさしい。」&br;19:25 弟子たちは、これを聞くと、たいへん驚いて言った。「それでは、だれが救われることができるのでしょう。」&br;19:26 イエスは彼らをじっと見て言われた。「それは人にはできないことです。しかし、神にはどんなことでもできます。」&br;19:27 そのとき、ペテロはイエスに答えて言った。「ご覧ください。私たちは、何もかも捨てて、あなたに従ってまいりました。私たちは何がいただけるでしょうか。」&br;19:28 そこで、イエスは彼らに言われた。「まことに、あなたがたに告げます。世が改まって人の子がその栄光の座に着く時、わたしに従って来たあなたがたも十二の座に着いて、イスラエルの十二の部族をさばくのです。&br;19:29 また、わたしの名のために、家、兄弟、姉妹、父、母、子、あるいは畑を捨てた者はすべて、その幾倍もを受け、また永遠のいのちを受け継ぎます。&br;19:30 ただ、先の者があとになり、あとの者が先になることが多いのです。 -- &new{2010-10-16 (土) 22:40:09};
#comment(,noname)
![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
