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10th Step of Bible Study --> 問題紙

御言葉:ルカの福音書5章27-32節  要節:ルカの福音書5章27節


1. 27節を読んでみましょう。イエス様は誰に目を留められましたか。当時、取税人はどんな扱いを受けていましたか(ルカ3:13,5:30)。それにも関わらず、なぜレビは取税人になったのでしょうか。

3:13
ヨハネは彼らに言った。「決められたもの以上には、何も取り立ててはいけません。」
5:27
この後、イエスは出て行き、収税所にすわっているレビという取税人に目を留めて、「わたしについて来なさい。」と言われた。
5:30
すると、パリサイ人やその派の律法学者たちが、イエスの弟子たちに向かって、つぶやいて言った。「なぜ、あなたがたは、取税人や罪人どもといっしょに飲み食いするのですか。」

2. もう一度27節を読んでみましょう。イエス様はレビに何と言われましたか。「わたしについて来なさい。」という御言葉はレビにとって、どんな意味を持っているのでしょうか(黙示録3:20)。取税人レビを弟子として召してくださったイエス様について考えてみましょう。

5:27
この後、イエスは出て行き、収税所にすわっているレビという取税人に目を留めて、「わたしについて来なさい。」と言われた。
黙示録3:20
見よ。わたしは、戸の外に立ってたたく。だれでも、わたしの声を聞いて戸をあけるなら、わたしは、彼のところにはいって、彼とともに食事をし、彼もわたしとともに食事をする。

3. 28,29節を読んでみましょう。イエス様の招きに対して、レビはどんな反応をしましたか。レビがそのようにすることによって、何を失いましたか。また何を得ましたか。そしてレビの人生はどのように変わりましたか(ローマ13:13,14)。

5:28
するとレビは、何もかも捨て、立ち上がってイエスに従った。
5:29
そこでレビは、自分の家でイエスのために大ぶるまいをしたが、取税人たちや、ほかに大ぜいの人たちが食卓に着いていた。
ローマ人への手紙13:13
遊興、酩酊、淫乱、好色、争い、ねたみの生活ではなく、昼間らしい、正しい生き方をしようではありませんか。
ローマ人への手紙13:14
主イエス・キリストを着なさい。肉の欲のために心を用いてはいけません。

4. 30-32節を読んでみましょう。なぜパリサイ人たちはつぶやきましたか。イエス様は彼らに何と言われましたか。この御言葉は、イエス様に関して私たちに何を教えてくれるのですか。

5:30
すると、パリサイ人やその派の律法学者たちが、イエスの弟子たちに向かって、つぶやいて言った。「なぜ、あなたがたは、取税人や罪人どもといっしょに飲み食いするのですか。」
5:31
そこで、イエスは答えて言われた。「医者を必要とするのは丈夫な者ではなく、病人です。
5:32
わたしは正しい人を招くためではなく、罪人を招いて、悔い改めさせるために来たのです。」

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Last-modified: 2020-12-26 (土) 22:07:23