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ネヘミヤ・スペシャルレクチャ (韓国UBF光州教会のネヘミヤ金牧者)

2009年アジア支部長修養会で発表された「ネヘミヤに現れた回復とリバイブルのABCD」

神様が足りない私に去年一年に掛けていろんな所でネヘミヤの御言葉を伝える機会を与えて下さいました。 その講演はほとんど1,2章を中心として行なわれました。しかし、1,2章はヌヘミヤ全体13章の中の序論に過ぎません。ですから今回はヌヘミヤ全体に現れた回復とリバイブルの歴史について勉強したいと思います。 このごろ、わたくしのセンターでは40日間の特別夜明けの祈り会を持っています。その中で一月一日から2週間の間、わたくしがヌヘミヤの1章から13章までメッセージを伝えました。これを通していろんな事を学びました。ヌヘミヤのリーダシップ、スピリットについてはいろいろ言えると思いますが大きく4つに要約して見ました。そしてタイトルとしてヌヘミヤに現れた回復とリバイブルのABCDと決めて見ました。ABCDのAはASK(神様に対する懇切な求め)であり、BはBattle(戦闘)であり、CはCoworking(同労)であり、DはDisciple-training(弟子訓練)であります。この四つのテーマを中心としてヌヘミヤがどのようにエルサレムの城壁を建て直し、回復とリバイブルの御業を成していくのかについて学びたいと思います。

初めに、Ask,神様に対する懇切な祈りです。エルサレム城壁はBC586年ユダの滅亡とともに崩れました。神様のお恵みによってスルッバベルとエズラが帰還してBC516年聖殿は立て直したのですがエルサレムの城壁はまだ崩れたままでした。およそ140年の間崩れたまま放置されました。エルサレムの城壁はイスラエル民族の生活と信仰を守ってくれる大切な保護幕でした。その城壁が崩れるというのは祭司長の国聖なる国民としてのプライドも崩れ去ったことです。神様の栄光が崩れてしまったことを意味します。しかし、誰も手をつけることでさえ出来なかったそのエルサレム城壁をただ52日で再建した人がヌヘミヤでした。彼がどのようにしてその様な大変な御技を成すことが出来たでしょうか。彼には揮発なアイディアがあったのでしょうか。そうでなっかたなら、彼はついてたのでしょうか。違います。そこには、あらゆる障害物と、乗り越えなければいけない難題が山積していました。にもかかわらず、数々の難関を乗り越えて歴史を作り出すことが出来た一番の秘訣はまさに祈りでした。回復とリバイブルの始まりは祈りからです。ヌヘミヤは祈りの人でした。彼の祈りは形式的な祈りでも、儀式的な祈りでもありませんでした。彼の祈りは涙の祈りであり、心情を注ぎ出す祈りでした。命を掛けた祈りであり、持続的で、執拗な祈りでした。

1:3,4節によるとヌヘミヤは親戚ハナニからエルサレムは城が崩れて、城門が燃えてしまったという便りを耳にします。その時、数日の間悲しみ、泣いて、神様の前に断食をして祈りました


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Last-modified: 2020-12-26 (土) 22:07:23