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聖書勉強等 --> 問題
御言葉:エペソ人への手紙 4章1節~32節 要節:エペソ人への手紙 4章3節
1.キリストのからだとなった聖徒たちが熱心に保つべきことは何ですか(3)。どうやって教会の一致を保つことができますか(1-3)。なぜ、一致を保たなければなりませんか(4-6)。
- eph 4: 1 さて、主の囚人である私はあなたがたに勧めます。召されたあなたがたは、その召しにふさわしく歩みなさい。
eph 4: 2 謙遜と柔和の限りを尽くし、寛容を示し、愛をもって互いに忍び合い、
eph 4: 3 平和のきずなで結ばれて御霊の一致を熱心に保ちなさい。
eph 4: 4 からだは一つ、御霊は一つです。あなたがたが召されたとき、召しのもたらした望みが一つであったのと同じです。
eph 4: 5 主は一つ、信仰は一つ、バプテスマは一つです。
eph 4: 6 すべてのものの上にあり、すべてのものを貫き、すべてのもののうちにおられる、すべてのものの父なる神は一つです。 --
2.神様は私たちひとりひとりにどんな量りに従って恵みを与えられましたか(7)。そのために、キリストが経験された「下られた」ことと栄光は何ですか(8-10)。キリストが賜物の量りに従って与えられた務めは何であり、その目的は何ですか(11-12)。
- eph 4: 7 しかし、私たちはひとりひとり、キリストの賜物の量りに従って恵みを与えられました。
eph 4: 8 そこで、こう言われています。「高い所に上られたとき、彼は多くの捕虜を引き連れ、人々に賜物を分け与えられた。」
eph 4: 9 ――この「上られた」ということばは、彼がまず地の低い所に下られた、ということでなくて何でしょう。
eph 4:10 この下られた方自身が、すべてのものを満たすために、もろもろの天よりも高く上られた方なのです――
eph 4:11 こうして、キリストご自身が、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を伝道者、ある人を牧師また教師として、お立てになったのです。
eph 4:12 それは、聖徒たちを整えて奉仕の働きをさせ、キリストのからだを建て上げるためであり、 --
3.聖徒たちはどれほどまで成長しなければなりませんか(13,15)。霊的子どもの特徴は何ですか(14)。教会のかしらはだれであり、彼と教会はどんな関係がありますか(16)。
- eph 4:13 ついに、私たちがみな、信仰の一致と神の御子に関する知識の一致とに達し、完全におとなになって、キリストの満ち満ちた身たけにまで達するためです。
eph 4:14 それは、私たちがもはや、子どもではなくて、人の悪巧みや、人を欺く悪賢い策略により、教えの風に吹き回されたり、波にもてあそばれたりすることがなく、
eph 4:15 むしろ、愛をもって真理を語り、あらゆる点において成長し、かしらなるキリストに達することができるためなのです。
eph 4:16 キリストによって、からだ全体は、一つ一つの部分がその力量にふさわしく働く力により、また、備えられたあらゆる結び目によって、しっかりと組み合わされ、結び合わされ、成長して、愛のうちに建てられるのです。 --
4.聖徒たちが脱ぎ捨てるべき古い人はどんな人ですか(17-22)。また、聖徒たちが積極的に身に着るべき新しい人はどんな人ですか(23-24)。
- eph 4:17 そこで私は、主にあって言明し、おごそかに勧めます。もはや、異邦人がむなしい心で歩んでいるように歩んではなりません。
eph 4:18 彼らは、その知性において暗くなり、彼らのうちにある無知と、かたくなな心とのゆえに、神のいのちから遠く離れています。
eph 4:19 道徳的に無感覚となった彼らは、好色に身をゆだねて、あらゆる不潔な行ないをむさぼるようになっています。
eph 4:20 しかし、あなたがたはキリストを、このようには学びませんでした。
eph 4:21 ただし、ほんとうにあなたがたがキリストに聞き、キリストにあって教えられているのならばです。まさしく真理はイエスにあるのですから。
eph 4:22 その教えとは、あなたがたの以前の生活について言うならば、人を欺く情欲によって滅びて行く古い人を脱ぎ捨てるべきこと、
eph 4:23 またあなたがたが心の霊において新しくされ、
eph 4:24 真理に基づく義と聖をもって神にかたどり造り出された、新しい人を身に着るべきことでした。 --
5.新しい人は隣人に対してどうするべきでしょうか(25-26)。なぜ、偽りを捨てなければなりませんか。また、聖徒はなぜ日が暮れるまで憤ったままでいてはいけませんか(27)。
- eph 4:25 ですから、あなたがたは偽りを捨て、おのおの隣人に対して真実を語りなさい。私たちはからだの一部分として互いにそれぞれのものだからです。
eph 4:26 怒っても、罪を犯してはなりません。日が暮れるまで憤ったままでいてはいけません。
eph 4:27 悪魔に機会を与えないようにしなさい。 --
6.盗みの代わりに何をするべきであり、言語生活はどうするべきでしょうか(28-29)。なぜ、神様の聖霊を悲しませてはいけませんか(27)。聖徒が積極的に捨てるべきものは何ですか(31-32)。
- eph 4:28 盗みをしている者は、もう盗んではいけません。かえって、困っている人に施しをするため、自分の手をもって正しい仕事をし、ほねおって働きなさい。
eph 4:29 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。
eph 4:30 神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。
eph 4:31 無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。
eph 4:32 お互いに親切にし、心の優しい人となり、神がキリストにおいてあなたがたを赦してくださったように、互いに赦し合いなさい。 --