聖書勉強資料 > 2012新年支部長修養会(第1講) > 問題紙
御言葉:民数記 13章1節~14章25節 要節:民数記 13章2節
1.神様はモーセにどんな命令を下されましたか(13:1-2)。なぜ神様は約束の地を探らせたでしょうか。神様が私たちに探って征服することを望んでおられる地について考えてみましょう。
- 13:1 主はモーセに告げて仰せられた。
13:2 「人々を遣わして、わたしがイスラエル人に与えようとしているカナンの地を探らせよ。父祖の部族ごとにひとりずつ、みな、その族長を遣わさなければならない。」 --
- 彼らを試された? --
- アメリカの開拓史を聞きながら感じたことがある。 --
- 自分を知り相手を知っていると、百戦百勝、
自分を知り相手を知らないと、百戦一勝、
自分を知らず相手を知らないと、百戦百敗 --
- リーダーが約束の地を見る、
その感想、
その感覚、
その理解は大きな影響を及ぼす。 --
- 自分の支部、地について、どのような方向性を持つのか?
--> リーダーに求められる --
- 申命記1章1節から22節まで、敵地に入れ、と言っているのですが、いろいろと言い訳をしていると、
モーセが良いとさて、神様も方向を変えました。
なぜ、このような情報を見るようにしたが、情報(神様は情報以上の情報を知っている)を、
どのように征服するようにするのか? --
- 神様は命令した、この命令は変えられない、
しかし、なぜ情報を見つめるようにしたか、
神様の願いが正しいことを理解するように --
- 神様の命令は変えられない、、、神様の願いを確信、確認するように --
- 神様の命令は契約、約束、この約束の地を探らせた理由は、私たちの態度はどう? --
- 神様の命令に従順するかどうかが重要 --
2.モーセはどのようにして探る者たちを選抜し、彼らにどんな任務を与えましたか (3-20)。彼らはどこを探り、帰ってきてはその地についてどんな報告をしましたか (21-29)。
- 13:3 モーセは主の命によって、パランの荒野から彼らを遣わした。彼らはみな、イスラエル人のかしらであった。
13:4 彼らの名は次のとおりであった。ルベン部族からはザクルの子シャムア。
13:5 シメオン部族からはホリの子シャファテ。
13:6 ユダ部族からはエフネの子カレブ。
13:7 イッサカル部族からはヨセフの子イグアル。
13:8 エフライム部族からはヌンの子ホセア。
13:9 ベニヤミン部族からはラフの子パルティ。
13:10 ゼブルン部族からはソディの子ガディエル。
13:11 ヨセフ部族、すなわちマナセ部族からはスシの子ガディ。
13:12 ダン部族からはゲマリの子アミエル。
13:13 アシェル部族からはミカエルの子セトル。
13:14 ナフタリ部族からはボフシの子ナフビ。
13:15 ガド部族からはマキの子ゲウエル。
13:16 以上は、モーセがその地を探らせるために遣わした者の名であった。そのときモーセはヌンの子ホセアをヨシュアと名づけた。
13:17 モーセは彼らを、カナンの地を探りにやったときに、言った。「あちらに上って行ってネゲブにはいり、山地に行って、
13:18 その地がどんなであるか、そこに住んでいる民が強いか弱いか、あるいは少ないか多いかを調べなさい。
13:19 また彼らが住んでいる土地はどうか、それが良いか悪いか。彼らが住んでいる町々はどうか、それらは宿営かそれとも城壁の町か。
13:20 土地はどうか、それは肥えているか、やせているか。そこには木があるか、ないかを調べなさい。あなたがたは勇気を出し、その地のくだものを取って来なさい。」その季節は初ぶどうの熟すころであった。 --
- あちらに上って行ってネゲブにはいり、山地に行って、
-->その地がどんなであるか、
-->そこに住んでいる民が強いか弱いか、
-->あるいは少ないか多いかを調べなさい。
- また彼らが住んでいる土地はどうか、
-->それが良いか悪いか。
-->彼らが住んでいる町々はどうか、
-->それらは宿営かそれとも城壁の町か。
-->土地はどうか、
-->それは肥えているか、
-->やせているか。
-->そこには木があるか、ないか
を調べなさい。あなたがたは勇気を出し、その地のくだものを取って来なさい。
- 13:21 そこで、彼らは上って行き、ツィンの荒野からレボ・ハマテのレホブまで、その地を探った。
13:22 彼らは上って行ってネゲブにはいり、ヘブロンまで行った。そこにはアナクの子孫であるアヒマンと、シェシャイと、タルマイが住んでいた。ヘブロンはエジプトのツォアンより七年前に建てられた。
13:23 彼らはエシュコルの谷まで来て、そこでぶどうが一ふさついた枝を切り取り、それをふたりが棒でかついだ。また、いくらかのざくろやいちじくも切り取った。
13:24 イスラエル人がそこで切り取ったぶどうのふさのことから、その場所はエシュコルの谷と呼ばれた。
13:25 四十日がたって、彼らはその地の偵察から帰って来た。
13:26 そして、ただちにパランの荒野のカデシュにいるモーセとアロンおよびイスラエルの全会衆のところに行き、ふたりと全会衆に報告をして、彼らにその地のくだものを見せた。
13:27 彼らはモーセに告げて言った。「私たちは、あなたがお遣わしになった地に行きました。そこにはまことに乳と蜜が流れています。そしてこれがそこのくだものです。
13:28 しかし、その地に住む民は力強く、その町々は城壁を持ち、非常に大きく、そのうえ、私たちはそこでアナクの子孫を見ました。
13:29 ネゲブの地方にはアマレク人が住み、山地にはヘテ人、エブス人、エモリ人が住んでおり、海岸とヨルダンの川岸にはカナン人が住んでいます。」
13:30 そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。」 --
- 責任をはっきりしている、報告者、所在をしっかりしている。.--> 報告書 --
- 10:2で分かれている、人々の心には2の自信と10の否定的な考え方、--> どうすれば良い? --
- 民主主義の弱点、2名と10名、ホセアン宣教師of USA --> 投票をしてはいけない --
- 民主主義はだめ、ヨシュアとカレブを中心に、出発、進入、Goサインを出すべき --
3.十人の人たちは探って来た地についてどのような悪評をし、その住民と自分たちをどのように比較しましたか (31-33)。民はその報告を聞いてどんな反応を見せましたか (14:1-4)。カナンの地を探って来た十人と民の問題は何ですか。
- 13:31 しかし、彼といっしょに上って行った者たちは言った。「私たちはあの民のところに攻め上れない。あの民は私たちより強いから。」
13:32 彼らは探って来た地について、イスラエル人に悪く言いふらして言った。「私たちが行き巡って探った地は、その住民を食い尽くす地だ。私たちがそこで見た民はみな、背の高い者たちだ。
13:33 そこで、私たちはネフィリム人、ネフィリム人のアナク人を見た。私たちには自分がいなごのように見えたし、彼らにもそう見えたことだろう。」 --
- 14:1 全会衆は大声をあげて叫び、民はその夜、泣き明かした。
14:2 イスラエル人はみな、モーセとアロンにつぶやき、全会衆は彼らに言った。「私たちはエジプトの地で死んでいたらよかったのに。できれば、この荒野で死んだほうがましだ。
14:3 なぜ主は、私たちをこの地に導いて来て、剣で倒そうとされるのか。私たちの妻子は、さらわれてしまうのに。エジプトに帰ったほうが、私たちにとって良くはないか。」
14:4 そして互いに言った。「さあ、私たちは、ひとりのかしらを立ててエジプトに帰ろう。」 --
- 10名は反対、2名は賛成
10名は現実を見て、2名は神様の言葉を見て
10名は不平不満の言葉を言いふらし、2名はその中でも良いところを言い出した。 --
- 10名の報告書は正しい?
--> 神様を抜きにして、報告(下のように)
正しいが、
正しくない、
内容も正確ではない、
一部正しいが、
全体的に正しくない --
- 恐れ(実際存在する力)、
原因:恐れは(詩編、私の魂よ、あなたはなぜおそれるのか、私は神様を見つめいよう、あなたも見つめなさい:ダビデ)
解決策:神様を見上げること、モーセに「あなたは静かに」弟子に「神様を信じ、私を信じなさい」 --
4.カレブは民にどんな確信を植えましたか(13:30)。民の動揺と反乱に対してモーセとアロンは何をしましたか(14:5)。ヨシュアとカレブはどのように反応し、民たちにどんな信仰を植え付けて罪を犯さないようにしましたか (14:6-9)。彼らから何を学ぶことができますか。
- 13:30 そのとき、カレブがモーセの前で、民を静めて言った。「私たちはぜひとも、上って行って、そこを占領しよう。必ずそれができるから。」 --
- 14:5 そこで、モーセとアロンは、イスラエル人の会衆の全集会の集まっている前でひれ伏した。 --
- 14:6 すると、その地を探って来た者のうち、ヌンの子ヨシュアとエフネの子カレブとは自分たちの着物を引き裂いて、
14:7 イスラエル人の全会衆に向かって次のように言った。「私たちが巡り歩いて探った地は、すばらしく良い地だった。
14:8 もし、私たちが主の御心にかなえば、私たちをあの地に導き入れ、それを私たちに下さるだろう。あの地には、乳と蜜とが流れている。
14:9 ただ、主にそむいてはならない。その地の人々を恐れてはならない。彼らは私たちのえじきとなるからだ。彼らの守りは、彼らから取り去られている。しかし主が私たちとともにおられるのだ。彼らを恐れてはならない。」 --
- カレブの話
-->主にそむいてはならない。その地の人々を恐れてはならない。
彼らは私たちのえじきとなるからだ。彼らの守りは、彼らから取り去られている。
-->しかし主が私たちとともにおられるのだ。彼らを恐れてはならない。 --
5.神様を信じない民をどうしようとしましたか(11,12)。モーセは民のためにどのように祈り、神様はどのように応答されましたか (13-20)。なぜ神様は民が約束の地を見ることがないと言いましたか(21-23)。
- 14:10 しかし全会衆は、彼らを石で打ち殺そうと言い出した。そのとき、主の栄光が会見の天幕からすべてのイスラエル人に現われた。
14:11 主はモーセに仰せられた。「この民はいつまでわたしを侮るのか。わたしがこの民の間で行なったすべてのしるしにもかかわらず、いつまでわたしを信じないのか。
14:12 わたしは疫病で彼らを打って滅ぼしてしまい、あなたを彼らよりも大いなる強い国民にしよう。」 --
- 14:13 モーセは主に申し上げた。「エジプトは、あなたが御力によって、彼らのうちからこの民を導き出されたことを聞いて、
14:14 この地の住民に告げましょう。事実、彼らは、あなた、主がこの民のうちにおられ、あなた、主がまのあたりに現われて、あなたの雲が彼らの上に立ち、あなたが昼は雲の柱、夜は火の柱のうちにあって、彼らの前を歩んでおられるのを聞いているのです。
14:15 そこでもし、あなたがこの民をひとり残らず殺すなら、あなたのうわさを聞いた異邦の民は次のように言うでしょう。
14:16 『主はこの民を、彼らに誓った地に導き入れることができなかったので、彼らを荒野で殺したのだ。』
14:17 どうか今、わが主の大きな力を現わしてください。あなたは次のように約束されました。
14:18 『主は怒るのにおそく、恵み豊かである。咎とそむきを赦すが、罰すべき者は必ず罰して、父の咎を子に報い、三代、四代に及ぼす。』と。
14:19 あなたがこの民をエジプトから今に至るまで赦してくださったように、どうかこの民の咎をあなたの大きな恵みによって赦してください。」
14:20 主は仰せられた。「わたしはあなたのことばどおりに赦そう。 --
- 14:21 しかしながら、わたしが生きており、主の栄光が全地に満ちている以上、
14:22 エジプトとこの荒野で、わたしの栄光とわたしの行なったしるしを見ながら、このように十度もわたしを試みて、わたしの声に聞き従わなかった者たちは、みな、
14:23 わたしが彼らの先祖たちに誓った地を見ることがない。わたしを侮った者も、みなそれを見ることがない。 --
- 神様を信じない --> 神様をないがしろにする、無視、蔑視 --
- 神様の決断、神様は恐るべき方、神様の審判ははっきりしている。 --
6.神様はカレブをどのように認められましたか(24a)。なぜカレブは他の十人とは違った心(spirit)を持ったでしょうか。「従い通した(wholeheartedly)」という言葉の意味を考えてみましょう。神様はカレブと彼の子孫にどんな約束をくださいましたか(24b)。以上を勉強したことからあなたの信仰とビジョンについて話してみましょう。
- 14:24 ただし、わたしのしもべカレブは、ほかの者と違った心を持っていて、わたしに従い通したので、わたしは彼が行って来た地に彼を導き入れる。彼の子孫はその地を所有するようになる。
14:25 低地にはアマレク人とカナン人が住んでいるので、あなたがたは、あす、向きを変えて葦の海の道を通り、荒野へ出発せよ。」 --
- 「従い通した(wholeheartedly)」
--> 神様との関係の問題、葛藤と苦しみに神様が存在するのかどうか、これが問題 --
- 制度より、スピリット、人、従い通した(誰を、神様を、自分の考え方を???) --