Counter: 1050,
today: 2,
yesterday: 0
Study of Mark Gospel in 2009, Lecture-02 --> 問題紙
御言葉:マルコの福音書1章14-28節 要節:マルコの福音書1章17節
- イエスさまの御業の始まり --
- イエスさまの弟子養成の始まり --
- イエスさまの御業の特徴、弟子の特徴 --
1. 14,15節を読んでみましょう。ヨハネが捕らえられた出来事は、その時代について、何を意味するのでしょうか。その時、イエス様はどこで、何をしておられましたか。人はなぜ悔い改めて福音を信じなければならないのでしょうか。
- 1:14 ヨハネが捕えられて後、イエスはガリラヤに行き、神の福音を宣べて言われた。
1:15 「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」--
- ヨハネが捕らえられたとはどんな意味? --
- 時代の変化? --
- ヨハネが悔い改めによるバプテスマを授けなくなった時期を迎えた --
- 神様のことば、が力を失いつつあるとき、 --
- イエスさまの活動を呼び起こす --
- イエスさまは何をした? --
- 時が満ちたことを宣布 → "The time has come," *1 --
- 悔い改めて福音を信じなさい、と話し始める → "The kingdom of God is near. Repent and believe the good news!" *2 --
- 人はなぜ悔い改めて福音を信じなければならないのでしょうか --
- 人は悔い改めるべき存在 --
- 人は悔い改めるだけでは救われない、福音を信じるべき --
- 信じるなら、救われる、人は救われるべき存在 --
- 「時が満ち、神の国は近くなった。悔い改めて福音を信じなさい。」の意味? --
- 時 → ヨハネが逮捕された時 --
- 時 → イエス様が御業を始めた時 --
- 時 → 神様が定めたとき --
- 時 → イエス・キリストの救いの実現の時 --
2. 16-20節を読んでみましょう。イエス様はどんな人々を呼ばれましたか。彼らはイエス様の招きにどのように応じましたか。「人間をとる漁師」とはどういう意味でしょうか。彼らはどのようにして、人間をとる漁師になれるのでしょうか。
- 1:16 ガリラヤ湖のほとりを通られると、シモンとシモンの兄弟アンデレが湖で網を打っているのをご覧になった。彼らは漁師であった。
1:17 イエスは彼らに言われた。「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしてあげよう。」
1:18 すると、すぐに、彼らは網を捨て置いて従った。
1:19 また少し行かれると、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネをご覧になった。彼らも舟の中で網を繕っていた。
1:20 すぐに、イエスがお呼びになった。すると彼らは父ゼベダイを雇い人たちといっしょに舟に残して、イエスについて行った。 --
- イエス様はどんな人々を呼ばれましたか。 --
- 漁師 → --
- パリサイ人やサドカイ人たちを弟子にしてない、彼らを呼んでない --
- すぐに、彼らは網を捨て置いて従った、→ 単純な人々、いろいろと考えない人 --
- 「人間をとる漁師」とはどういう意味? --
- 魚を捕ることが目的ではない、人生 --
- 人とかかわりを持つことを、人生の主な目的とする人生 --
- 人間を弟子とする人生 --
- 彼らはどのようにして、人間をとる漁師になれるのでしょうか??? --
- わたしについてきなさい。"Come, follow me," --
- イエス様についていく人生、→ 人間を取る漁師、→ 人間を取る漁師になれる --
- 網を捨て置いて従った。 and 父ゼベダイを雇い人たちといっしょに舟に残して とはどんな意味? --
- 網を捨て置いていくべき。→ 弟子の道 --
- 父と雇い人を捨てていくべき → 弟子の道 --
3. 21,22節を読んでみましょう。イエス様は安息日に何をされましたか。イエス様の教えに対する人々の反応はどうでしたか。
- 1:21 それから、一行はカペナウムにはいった。そしてすぐに、イエスは安息日に会堂にはいって教えられた。
1:22 人々は、その教えに驚いた。それはイエスが、律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように教えられたからである。 --
- 律法学者の教えは? --
- しきたり、伝統や習慣、先輩たちの言い方や言い伝えを教えていた。 --
- 権威ある者のように教えたとは? --
4. 23-28節を読んでみましょう。イエス様は、汚れた霊につかれた人を、どのように助けてくださいましたか。イエス様の御言葉にはどんな権威があるのでしょうか。人々は、イエス様について、何と言っていますか。
- 1:23 すると、すぐにまた、その会堂に汚れた霊につかれた人がいて、叫んで言った。
1:24 「ナザレの人イエス。いったい私たちに何をしようというのです。あなたは私たちを滅ぼしに来たのでしょう。私はあなたがどなたか知っています。神の聖者です。」
1:25 イエスは彼をしかって、「黙れ。この人から出て行け。」と言われた。
1:26 すると、その汚れた霊はその人をひきつけさせ、大声をあげて、その人から出て行った。
1:27 人々はみな驚いて、互いに論じ合って言った。「これはどうだ。権威のある、新しい教えではないか。汚れた霊をさえ戒められる。すると従うのだ。」
1:28 こうして、イエスの評判は、すぐに、ガリラヤ全地の至る所に広まった。 --
- 「黙れ。この人から出て行け。」 → 人とけがれた霊を区別している --